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【オリジナル超え】ゼルダの伝説のファンムービーがクオリティ高すぎてビックリした

ルピーまみれのリンク

ごまだれ〜!

ゲーマーにとって「リンク」と聞けば、World Wide Webで他のウェブページへ移動する機能ではなく、マスターソードで魔物をやっつける時の勇者をイメージすると思います。しますよね?

ですが、人によってはそうでもないようです。先日公開されたファンムービーにおいて、リンクは最低な盗人として描かれてしまいました。笑

今日は、海外のファンが作った、無駄にクオリティが高いゼルダの伝説のファンムービーをご紹介します。

タイトル「Racing for Rupees」


日本語にすると「ルピー争奪戦」というところでしょうか。
新しい盾を買いたいのに手持ちのルピーが足りない事に気づいたリンクが、あらゆる手を使ってルピーを集めるというストーリーです。
PS4レベルのHDグラフィック、オリジナルを超えている表情の描写、単純明快で分かりやすい物語など、本当にファンムービーなのかよ!と疑ってしまうレベル。

製作したのは、海外のアニメーターCallegos-Y(Callegos)さん。スチームで有名なValve社による3DCGソフトSource FilmMakerを使って、これまでにも様々なファンムービーを製作なさっているみたいです。

シリーズ愛が溢れすぎ

音楽や効果音、見た目はゼルダ無双、BGMはトワイライトプリンセスがベースになっているっぽいですが、それ以外のシリーズのオマージュも沢山入ってます。

町並みは時のオカリナの城下町
城下町

店主だけ、敢えて荒いテクスチャでオカリナっぽさを出してたり
盾屋の店主

途中に出てくる剣がスカイウォードソードに出てくるものだったり、
壺に入った大量の剣

シリーズに対する愛がとても感じられる内容になってます。それを見て、シリーズファンならニヤニヤできること間違いなし。また、ゲーム本編と同じように、英語を喋らないつくりになっているので、英語力ゼロな僕でもなんなく理解することができました。

いやー海外のファンは本当にすごいです。これからもどんどんこういう素敵な動画を作っていって欲しいですね。

Callegos-Y- Youtube

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この記事を書いた人

asuyakono

コウノ アスヤ

1992年生まれ、岡山県出身。武蔵野美術大学デザイン情報学科を卒業した後、都内でデザイナーとして活動中。小さい頃からゲーム好きで、四六時中ゲームのことを考えている。

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