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【ステマだと?】ここいらでちょっと冷静になってスプラトゥーンのダメなところを上げていく。

スプラトゥーン壁紙

スプラトゥーン、大人気でとても嬉しいんですが、なんか皆が褒めまくっているので、中にはこの状況を不審に思っている人もいるようです。僕もツイッターでこのゲームを褒めまくっていたら、全く知らない人から「ステマ乙。害悪死ね」と俗にいうクソリプを喰らいました。ワロタ。

けれどまぁ、確かにちょっと褒められすぎじゃね?とも思うので、ここいらでちょっと冷静になってスプラトゥーンのダメなところを上げていこうと思います。こういう姿勢大事です。

装備を切り替えるために強制退出

装備カスタマイズ画面
大好きなブキでしばらく遊んで、ちょっと別のブキ・ギアに切り替えようとすると強制退出させられる。せっかくブキやギア、ステージによって戦略や遊び方が変わるのに、装備を変えるだけで数分〜10分弱かかってしまうのはちょっと残念。それぐらいですら待てない。ちなみに、この仕様のおかげで回転率は上がっていて結果的に全ユーザーの総待ち時間は減っているのだろうがそんなことはどうでもいいし、レギュラーマッチに挑むときの装備を吟味する楽しみが増すのでダメだ。

ステージが少ない

飲食も忘れて餓死寸前まで遊び続けてたら、さすがに5ステージじゃ足りなくなる。選出される2ステージを繰り返すから、戦略を練ったり、試行錯誤するのに丁度いいし、「次はこうしてみよう」という練習にも最適だからダメだ。任天堂はアップデートで早く(でも早すぎない程度に)ステージを追加していってください。

テレビ画面にマップが出せない

イカジャンプやトルネードがあるので、パッドにマップが出ているのはもちろんいいのだが、テレビ画面にもマップを表示して欲しい。戦況を確認するのに、手元のマップを悠長に見てられない。結果的にテレビ画面には無駄な情報が無くなって洗練されてる印象をうけるからダメだ。パッドにはパッドの役割をしっかり持たせているあたり、さすがファーストだなと思わせてくるあたりムカつく。

運の要素がほぼない

スマブラやマリオカートに比べて、運の要素があまりにもなさすぎる。ガチマッチはガチなのでそういう要素はいらないと思うが、レギュラーマッチとガチマッチで住み分けをしていくなら、レギュラーマッチにはアイテムブロックやスマッシュボールのようなお助けアイテムがあっても良かったんじゃないか。ちなみに僕は運要素はいらない派。あ、ていうか無くていいや。

ルールが少ない

現段階では、「ナワバリバトル」「ガチエリア」しかない。アップデートでちょっとずつ追加されていくそうだが、さすがにもうちょっとだけ(マイナーチェンジでもいいから)あっても良かったんじゃないのか。一種類しかないから逆にのめり込んでしまうし、どのステージが来ても遊び方が変わらないから上達しやすいし、そもそもルールがシンプルすぎて超楽しくなってしまうのはダメなところだ。おそらく任天堂は、始めはワザとルールを一種類にして、全ユーザーのレベルを強制的に一律に揃えたんだろう。戦略がうますぎてダメだ。

ヒーローモードのラスボスがちょっと長い

各ステージのボスは、任天堂お約束の3段雄叫び演出が入っててとても最高なのに、ラスボスは同じパターンの繰り返し(しかも長い)なのでちょっとダレる。それを中和するかのように、戦闘中に1号、2号、アタリメ将軍の無線会話が入るのだけどこれがとても面白いし可愛い。特にシオカラ節が流れるとマクロスシリーズの最終話的な盛り上がりを見せて気分が最高にアガるのでダメだ。

アミーボチャレンジがヒーローモードの使い回し

アミーボミッション
そもそもフィギュアとしてアミーボを買ったので過度な期待はしていなかったが、あまりにヒーローモードの使い回しなのでちょっとやる気が出ない。アミーボの商法は、妖怪ウォッチと同じ「物体式アンロック型DLC」なので。買えなかった人や買えない人のことを思うとあまりここにオリジナリティを出しても仕方ないのかなとも思う。ちなみに僕は全部クリアした。

ゲームパッドが重い

スプラトゥーンのエイムは基本的にはゲームパッドを使ったジャイロ操作になってて、これがかなり良い。なのにゲームパッドが重いことで手が(|特に上腕)とても疲れてしまう。こちらとしては死ぬまで遊び続けたいのだからコレはダメだ。任天堂は早急にソフトウェアアップデートをかけてゲームパッドを軽くしてください。

シオカラーズが可愛すぎる

シオカラーズ
アオリとホタルが可愛すぎてハイカラシティのウィンドウ前から動けなくなる。4時間毎のニュースが見たくてゲームがやめられない。ヒーローモードで登場したときは失神しそうになった。いつかフェスで「アオリ派?ホタル派?」が来たときは、会社休んで全人生をホタルに捧げる。イカよろしく。

面白すぎて褒めるとステマ認定される

あえてシンプル化して要素を減らした状態でのリリース。そのせいでグッと遊び込む事ができてしまって、抜け出せなくなる。起きてる間は頭の中にテーマソングが流れ続ける。街中を歩いていると、綺麗な地面を塗りたくなる。どんどんアップデートで要素が増えてくらしいが、これからどんどんん面白くなっていってしまうのかと思うと怖い。

まだスプラトゥーンを持ってない人は、こんな面白すぎて私生活に支障をきたすゲームは買わないように

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この記事を書いた人

asuyakono

コウノ アスヤ

1992年生まれ、岡山県出身。武蔵野美術大学デザイン情報学科を卒業した後、都内でデザイナーとして活動中。小さい頃からゲーム好きで、四六時中ゲームのことを考えている。

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