超ゲームウォーカー!

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僕の家にも「ミニスーファミ」がやってきた!あの頃の懐かしさと感動の再会

物心がついた時には既にそこにあった、任天堂の家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」。まだ幼かった僕は、スーファミと呼んで親しんでいたそれを起動して、「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」や「スーパードンキーコング」、「ロックマンX」を無我夢中で遊んでいました。それこそ、保育園や小学校から帰宅するや否や、その日のおやつを握りしめてリビングへGo。夕飯までぶっ続けて遊んでいたものでした(遊びすぎて怒られまくってたのが懐かしい)。

そんなスーファミが、小さくなって帰ってきた。あの心の懐かしさと共に!手のひらサイズで!21ものタイトルをその身に宿して!

ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン

ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンは、2017年10月5日に任天堂より発売された、小型の据え置き型ゲーム機(の復刻版)。2016年11月10日に発売された、同復刻シリーズ「ニンテンドークラシックミニ  ファミリーコンピュータ」の第二弾になります。「スーパーファミコン」を小さく完全再現したボディに、オリジナルと同じサイズのコントローラー2つを備え、なんと21作品を収録して登場。まさに、ノスタルジック・エモーショナル・ハイコストパフォーマンス・ゲームコンソール!それがミニスーファミ!

開封

外箱・正面

オリジナルを完全再現した外箱。僕としては、これがスーパーファミコンの外箱とは初対面になります。初めまして。

外箱・裏面

裏面には収録タイトルがズラり。幻の「スターフォックス2」も!上下左右の面がトレードマークである4色(赤、青、黄、緑)になってるのが可愛いですね〜。

すべての内容物。

内容物はこんな感じ。本当はゲームを電源につなぐためにACアダプターが別途必要なのですが、ミニファミコン用のものが既にあるので今回は未購入。持ってない人は気をつけてくださいね。

手のひらサイズ!

くぅ〜!小さくて可愛い!グレーのボディが「ザ・往年のゲーム機」って感じで渋い!手のひらに入っちゃうんだなぁ。

正面
右面
背面
上面

カチン!と気持ちいい電源ボタンと、押し心地が皆無なリセットボタン、どちらも実際に機能します。リセットボタンは、いつでもホームメニューにもどることができるボタンにレベルアップしているそう。カセットを入れ替えたりせず、すぐに別のゲームを遊ぶことができるみたいですね。便利!

全面のカバーを開いた状態。

全面のアダプター部分をオープンすると、コントローラーの接続端子が顔を出します。再現性を優先していて好感が持てますねぇ。

右肩部のロゴマークもしっかり再現。

4色のロゴマークもしっかりと再現。グレーのボディに4色のロゴが映える。

コントローラーとの比較。

コントローラーとのサイズ差はこんな感じ。本体がかなり小さく感じます。

実物大のコントローラー。

いやぁ〜このコントローラー懐かしいなぁ。ロックマンXでダッシュジャンプするとき、AボタンとBボタンを人差し指と中指を駆使して捜査してたのが懐かしい…。自分の手が大きくなったのをひしひしと感じました。

ミニファミコンと一緒に。

いや〜、最高だ。親に隠れて暗い部屋で遊んだり、泊まりにきた友達と星のカービィスーパーデラックスを徹夜で遊んだりした記憶が蘇ります。あの頃は、「友達の家に泊まる」のがどれほど貴重でワクワクするイベントだったか…。盛り上がりすぎてコントローラーで本体を引っ張ってしまい、データが全部消えるというアクシデント混みで、脳裏に焼き付いてます。

ミニファミコンとミニスーファミ。このシリーズは普通にモノとしての完成度が高いので、単純にインテリアとしても申し分ない。任天堂さん、この調子でいけば来年はミニ64ですよね。よろしくお願いしますね。

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この記事を書いた人

asuyakono

コウノ アスヤ

1992年生まれ、岡山県出身。武蔵野美術大学デザイン情報学科を卒業した後、都内でデザイナーとして活動中。小さい頃からゲーム好きで、四六時中ゲームのことを考えている。

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