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【2015年】今年遊んだゲームランキング!全38本をレビューと共に振り返る

トップ10

ここからは、少し長めのコメントと共に紹介していきます。選出にすごい悩みました…!

第10位 ハースストーン

hearthstone
終わりが無いゲームなので、暇があればスマホ版を起動して遊んでしまいます。カードバトルをするゲームですが、ルールがシンプルだったり、演出が凝ってたりしてMTGや遊戯王のようなものに抵抗がある人でも、RPG的な感じで楽しめるはず。追加コンテンツ等で引き続き楽しめそうだし、何より無料なのが嬉しい!まずは遊んでみてください。

第9位 Monument Valley

monument-valley
発売は2014年ですが、ランクインです。グラフィックデザインのトレンド、スマートフォンというデバイスの特性を見事に生かした傑作だと思います。このゲームが発売されていこう、似たような見た目のゲームが増えましたね。Lara Croft Goもこのゲームのフォロワーだと思います。値段が安いのでこちらもプレイ必須!

関連記事:【良質スマホゲー】Monument Valleyが面白すぎる5つの理由Monument Valleyのustwoが新作を発表!美しい世界をまさかのデバイスであの名作スマホゲー「Monument Valley」にさらなる追加ステージが登場。しかも無料!

第8位 ゼルダの伝説ムジュラの仮面3D

zelda
ムジュラのリメイクは、ゼルダファンとしてはずっと待ちわびていました。もともと携帯機にぴったりのゲームシステムだったので、見事に3DSにハマったリメイクだったなぁと思います。それにしても、今年は携帯機でゼルダが2本も遊べて幸せだったな!来年はWii U向けの新作が待ってるし、楽しみですね!

関連記事:【レビュー】あの「まかない飯」は「極上のディナー」へ。ゼルダの伝説ムジュラの仮面3D

第7位 DOWNWELL

downwell
ジャンプというアクションに色々な意味を詰め込んだスマートなゲームデザインが秀逸な個人製作のゲーム。スプラトゥーンに通じるデザイン思想から生み出されたゲーム性は、シンプルながらも奥深い、やみつきになる内容でした。ハースストーンと合わせて、暇があるとサクっと起動して1プレイしちゃいます。

関連記事:【足の裏に銃】個人製作ゲーム「DOWNWELL」が成し遂げたゲームデザインの真髄

第6位 Transistor

プレイ画面
グラフィック、音楽、ゲーム性、シナリオ、ボリューム、値段…全てのバランスが良いゲーム。徐々に知名度が上がってきたのか遊べるデバイスが増えてきているのが嬉しいですね。インディゲームというジャンルで、「コンパクトだが高い完成度」を地で行く名作だと思います。主人公が歌手だという設定に被せて、サウンドトラックがなにより素晴らしいので絶対に遊んで欲しい一本。

関連記事:5時間でクリアできる美麗SFアクションRPG「Transistor」が最高なので全力でオススメしたい

第5位 グラビティデイズ(PS4)

gravitydaze06
HDリマスターされることによって、「落ちる」というアクションの迫力が見事に増してました。リマスターをこの順位に差し込むのはちょっと気後れしちゃいましたが、普通に1本のゲームとして完成度が高かったので第5位です。

関連記事:【レビュー】PS4版「グラビティデイズ」重力を操作して町人を助ける、魔女の宅急便ゲー!アクションはあと一歩

第4位 カオスチャイルド

カオスチャイルド
一本のギャルゲとしても非常にシナリオの完成度が高い一本。妄想を具現化するというテーマにそった、「妄想トリガー」というシステムも秀逸。前作「カオスヘッド」をはじめ、シュタインズ・ゲート、ロボティクス・ノーツなどその他の科学ADVシリーズの要素をちらつかせる手法もすごく上手く働いていて、単体としてもシリーズの一本としてもメチャクチャ完成度の高いゲームだったと思います。

関連記事;ギャルゲ「カオスチャイルド」がスーパー面白かった。超能力×サスペンス×ホラー!!

第3位 Bloodborne

ブラッドボーン
インディーゲーム的思想を全力で最大化したようなゲーム。ひたすらに難しく、ただただ暗いのに、「成長していく自分」を感じた瞬間、快楽の渦に落ちます。純粋なアクションゲームとしてこれ以上のものはない気がしますが、このテイストは人によって好みが分かれるかもしれません。しかし、それぐらい尖ったゲームがAAAタイトルとして世に出ている事がただただ嬉しい。

関連記事:【感想】bloodborne(ブラッドボーン)/ 自分自身が成長することで成立する、絶妙なゲームバランスが素晴らしい

第2位 シャンティ 海賊の呪い

shantae
なんというか、このゲームに関しては個人的な好みがかなり反映されていることは否定できません。が、2Dの横スクロールアクションとしては非の打ち所が無く、とにかく遊んでいて楽しいゲーム。遊べば遊ぶほど、すべての要素が「気持ち良い」ことに気づくでしょう。このゲームから始めてください。全てのゲームのエッセンスはシャンティに詰まってます。

関連記事:【レビュー】3DS「シャンティ 海賊の呪い」横スク2Dアクションのエッセンスが全てつまった最高のドット絵ゲー!

第1位 スプラトゥーン

スプラトゥーン
「結局かよ!」という声が聞こえてきそうですが、でも異論はないですね?任天堂の若き才能たちはシューターの歴史を塗り替えました。思い返せば、発売してから寒くなる季節が訪れるまで、ほぼ毎晩遊んでました。どんどん追加されるブキやステージによって、プレイヤーの興味を引き続ける運営も秀逸でした。なにより、中々やめられない中毒性が、世界中のゲーマーをインクの沼に引きずり込んだ罪深いゲーム。気をつけましょう。

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来年はVita買います

ということで、2015年遊んだゲームランキングでした。今年はPS4,WiiU,3DS,iPhoneでゲームを遊んできたわけですが、そろそろVitaを買わないと遊びたいゲームを逃してしまいそうです。

さて、開設1年目ということで、かなり探り探りなブログになってしまった気がする2015年ですが、みなさまのアクセス、感想ツイート、メール、そして広告とアフィリエイトのクリックによってモチベーションが保たれた1年でした。これも読者のみなさまのおかげです。今年もありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

それでは、良いお年を!

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この記事を書いた人

asuyakono

コウノ アスヤ

1992年生まれ、岡山県出身。武蔵野美術大学デザイン情報学科を卒業した後、都内でデザイナーとして活動中。小さい頃からゲーム好きで、四六時中ゲームのことを考えている。

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